椎間関節 障害

最も多くの症例でありながら、そのほとんどが画像診断には映らない腰痛。

椎間関節 障害

最も多い症例

若年層から高齢者まで全てに見られ、腰痛全体の約40%がこの症状。椎間関節に異常があると、姿勢や日常動作にも影響が出てくることがあります。関節の負担を取り除くことで、症状改善を目指します。

どんな動きで痛みが出る?

立ち仕事をしている時が痛い、寝ている時、朝起きたときが痛い、などで痛みが出やすいときの原因を探っていきます。またこの症状は、反り腰になることが続くと痛みが出やすい傾向にあります。

筋膜へアプローチ

当院の治療方法は、筋膜へのアプローチを中心に行います。他にも「深層筋への圧を加えるトリガーポイント」「鍼灸理論の経絡のツボ」「リハビリ技術のPNFストレッチ」等を組合わせて、一人ひとりに合わせた施術を行います。

椎間関節への治療

  • 椎間関節に影響を与えている筋肉を緩めていきます。太ももの前後、股関節を緩めて、腰の深層筋へアプローチしていきます。
  • 腹筋を刺激することで、腰の反りを改善させます。具体的には、仰向けで膝を立てて、腰を床に押し付けるように行います。頭を少し上げてから、背中から恥骨までを曲げていき、5~10秒キープを繰り返します。
  • 反り腰が強く、背中が猫背気味の方には、こちらもストレッチで正常な位置へ戻していきます。その他、自宅でできる簡単な筋トレやストレッチをお伝えいたします。

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