「頭がズキズキして仕事に集中できない」
「頭痛がすると光や音までつらくなる」
「頭痛と一緒に吐き気がする」
このような症状でお悩みではありませんか?
頭痛にはいくつかの種類があり、その代表的なもののひとつが**片頭痛(偏頭痛)**です。
片頭痛は単なる「頭の痛み」ではなく、症状が強いと仕事や家事など日常生活にも影響することがあります。
今回は、片頭痛の特徴や緊張型頭痛との違い、日常生活でできる対策について、京都市西京区の上桂なごみ整骨院がわかりやすく解説します。
片頭痛とは?
片頭痛は、頭痛そのものが病気である「一次性頭痛」のひとつです。
代表的には、
- ズキズキ・ドクドクするような痛み
- 頭の片側または両側が痛む
- 身体を動かすと痛みが強くなる
- 吐き気や嘔吐を伴う
- 光や音、においがつらく感じる
などの症状がみられることがあります。
「片頭痛」という名前から「頭の片側だけが痛む」と思われがちですが、両側が痛む場合もあります。
また、必ずしも全員がズキズキする痛みを感じるわけではありません。
そのため、症状だけで「これは片頭痛」と自己判断するのが難しい場合もあります。
片頭痛の前に「前兆」が出ることも
片頭痛には、
前兆のある片頭痛
前兆のない片頭痛
があります。
代表的な前兆が「閃輝暗点(せんきあんてん)」です。
例えば、
「視界にキラキラした光が見える」
「ギザギザした光が広がる」
「視界の一部が見えにくくなる」
などの症状が現れることがあります。
ただし、すべての片頭痛に前兆があるわけではありません。
また、頭痛の前に眠気や疲労感、集中しにくさ、首のこりなどを感じる方もいます。
片頭痛はなぜ起こるの?
片頭痛の発症にはさまざまな要因が関係すると考えられており、「これだけが原因」と単純に決めることはできません。
一方で、人によっては日常生活のさまざまな変化が頭痛発作のきっかけになることがあります。
例えば、
- 睡眠不足
- 睡眠リズムの変化
- ストレス
- 空腹
- 脱水
- 強い光や音
- 天候の変化
などです。
「忙しい日より、仕事が終わった休日に頭痛が出る」
という方もいます。
自分の場合はどのようなタイミングで頭痛が起こりやすいのかを把握することも、片頭痛と付き合っていくうえで大切です。
片頭痛と肩こり・首こりは関係ある?
片頭痛のある方の中には、頭痛の前後に首や肩のこりを感じる方もいます。
ただし、ここで注意したいのが、
「肩こりがある=片頭痛の原因は肩こり」ではない
ということです。
片頭痛は単純に首や肩の筋肉だけが原因で起こる頭痛ではありません。
そのため、片頭痛が疑われる場合に「肩を揉めば治る」と考えるのはおすすめできません。
一方で、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などによって首・肩への負担が重なっている方もいます。
その場合は、片頭痛そのものの診断・治療とは分けて、首・肩や身体にかかっている負担を見直すことも大切です。
緊張型頭痛との違いは?
片頭痛とよく比較されるのが「緊張型頭痛」です。→「緊張型頭痛との違い」
一般的に緊張型頭痛では、
「ギューッと締め付けられる」
「頭が重い」
といった症状がみられます。
一方、片頭痛では、
「ズキズキする」
「身体を動かすとつらい」
「光や音がつらい」
「吐き気がする」
といった特徴がみられることがあります。
ただし、実際には両方の特徴を経験する方もいます。
「自分は肩こりがあるから緊張型頭痛だろう」
と決めつけず、頭痛を繰り返している場合は医療機関へ相談しましょう。
片頭痛が起きたときはどうすればいい?
片頭痛の発作が起きた場合、無理に身体を動かすと痛みが強くなることがあります。
そのため、
① 暗く静かな場所で休む
光や音などの刺激を避け、できるだけ落ち着いた環境で休みましょう。
② 無理に運動しない
緊張型頭痛では身体を軽く動かすことが心地よい場合もありますが、片頭痛では身体を動かすことで痛みが強くなることがあります。
発作中に無理な運動やストレッチをする必要はありません。
③ 自分の頭痛のパターンを知る
「いつ頭痛が起こったか」
「睡眠時間はどうだったか」
「食事を抜いていなかったか」
「天候はどうだったか」
などを記録しておくと、自分の頭痛の傾向を把握する手がかりになります。
頭痛を繰り返している方は、頭痛ダイアリーをつけてみるのもひとつの方法です。
繰り返す片頭痛は医療機関へ
片頭痛には、頭痛発作が起こったときに使用する薬だけでなく、発作を起こりにくくするための予防治療もあります。
「頭痛は昔からだから」
「市販薬を飲めばなんとかなる」
と我慢し続けるのではなく、頭痛によって仕事や家事、学校生活などに支障が出ている場合は、脳神経内科・脳神経外科・頭痛外来などの医療機関に相談することをおすすめします。
適切な診断を受けたうえで、自分に合った治療を選択することが大切です。
このような頭痛は早めに医療機関へ
頭痛の中には、脳や血管などの病気によって起こる「二次性頭痛」があります。
特に、
- 突然起こった激しい頭痛
- 今まで経験したことがない頭痛
- 急激に悪化している頭痛
- 手足のしびれや麻痺を伴う
- ろれつが回らない
- 意識がおかしい
- 発熱を伴う
などの場合は、片頭痛だと思い込まず、速やかに医療機関を受診してください。
上桂なごみ整骨院でできること
上桂なごみ整骨院では、片頭痛そのものを診断したり、医療機関で行われる片頭痛治療の代わりをしたりすることはできません。
頭痛の状態によっては、まず医療機関への受診をご案内します。
そのうえで、
「デスクワークで首・肩がつらい」
「頭痛とは別に肩こり・首こりも気になる」
「姿勢や身体の負担を見直したい」
という方には、
- 首・肩まわりの状態
- 首の動き
- 肩甲骨の動き
- 背中の動き
- 姿勢
- 日常生活で負担がかかっている動作
などを確認し、一人ひとりの身体の状態に合わせた施術をご提案します。
「頭痛だから、とにかく首を揉む」のではなく、まずどのような頭痛なのかを確認することを大切にしています。
頭痛改善プログラム
肩こり・首こりなど身体への負担を伴う頭痛でお悩みの方には、状態を確認したうえで施術をご提案しています。
1回 45分 6,600円(税込)
頭痛の症状や経過によっては、施術より先に医療機関への受診をご案内する場合があります。
京都市西京区・上桂で頭痛にお悩みの方へ
片頭痛は、症状が強くなると仕事や家事、日常生活にも大きな負担になります。
大切なのは、頭痛をすべて「肩こりのせい」と考えないことです。
まずは頭痛の種類や状態を適切に確認し、必要に応じて医療機関で診断・治療を受けましょう。
そのうえで、肩こり・首こりや姿勢など身体への負担も気になっている方は、京都市西京区・上桂の上桂なごみ整骨院までお気軽にご相談ください。