\筋肉疲労による腰痛の対策7選/日本人の約8割が腰痛⁉

こんにちは。上桂なごみ整骨院・2児のパパの森です。

今回のテーマは「筋肉疲労による腰痛の対策を7つ」ご紹介します。

慢性的な腰痛は、日常生活に大きな影響を与える不快な症状です。筋肉や神経の働きが低下していることが原因で起こっています。

その中でも血行不良や筋肉疲労による腰痛を詳しく見ていきます。

筋肉疲労・血行不良による腰痛

筋肉疲労による慢性腰痛の原因は、筋肉の血行不良によるものです。

長時間同じ姿勢を続けたり、中腰姿勢を続けたりすると、筋肉の血行が悪くなり、筋肉は硬くこわばって痛みを生じます。

また、硬くなった筋肉は血管を圧迫するため、さらに血行が悪くなって痛みが増すという具合に、悪循環を繰り返します。

痛みを改善するためには、長い時間同じ姿勢を続けないようにし、適度な休息を心がけましょう。また、血行を改善するための入浴やマッサージ、十分に睡眠をとることや、背筋や腹筋を鍛えるための適度な運動やストレッチなども効果的です。

対処方法は?

では、どうすればこのタイプの腰痛を改善できるのでしょうか?以下に対処法を紹介します。

長い時間、同じよう自然を取らないようにする

長時間同じ姿勢をとると、筋肉や関節に負担がかかります。ずーっと力こぶを作っている状態ですね。

その結果、血行不良や神経障害が起こりやすくなります。

そのため、定期的に休憩を取って体を動かしたりストレッチしたりすることが大切です。

目安として30分から1時間ごとに立ち上がって歩いたりストレッチしたりしましょう。

適度な運動で筋肉や血管をほぐす

適度な運動も筋肉や血管をほぐす効果があります。

無理のない範囲で、長く続けられるものが最適です。

お風呂にゆっくり浸かる

筋肉や血管が硬くこわばっている場合は、温かい湯船にゆっくり浸かることで血行が促進されます。

温かい湯船に浸かるときは10分から15分程度で十分です。

そして効果的なのが、入浴用の塩を湯船に入れます。すると、体が芯から温まり、ポッカポカになります。入浴用の塩、本当におすすめです!

筋トレで腰回りを補強する

これが、最高の腰痛対策だと思っています。みんなが筋トレをして、腰痛対策をすると整骨院はほとんど人が来なくなるかも、、、

それくらい、筋肉は大切です。腹筋と背筋を鍛えることで、腰痛対策となります。

そして、筋トレとセットで行いたいのは、ストレッチ。柔軟性のある強い筋肉が最強です。

食生活の改善

たんぱく質やビタミンB郡などの栄養素を摂取します。これらは筋肉の働きや神経の働きに必要な栄養分となり、疲労回復を促進してくれます。

たんぱく質

筋肉の材料になり、損傷した筋繊維の修復を促進します。

肉類(特に豚肉)、魚介類(特にウナギやタラコ)、大豆製品(豆腐や納豆など)、卵など- 炭水化物:ごはんやパン、麺類、果物など- ビタミンB群:豚肉やウナギ、玄米や発芽米、きのこ類、にんにくやネギなど

お酒の飲み過ぎに注意

また、お酒の飲み過ぎやクエン酸の過剰摂取は、疲労回復に逆効果になることがありますので、注意してください。

まとめ

筋肉疲労による慢性腰痛は、自分でできる対策をしっかり行えば、ひどくなることはそこまでないでしょう。

しかし、なかなかそこまでするのも大変です。そんなときは、お近くの整骨院やマッサージ屋を上手く利用して、体のケアをすることをオススメします。

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