こんにちは。上桂なごみ整骨院の2児のパパの森です。
今回は、よくご質問されるテーマ「マッサージとストレッチはどちらが良い?」です!
揉みほぐすか、伸ばしていくか、どっちも良いが気がしますね。
しかし、答えは明確に、断然こっち!と言えます。
詳しく見ていきましょう!
目次
マッサージとストレッチの違い
マッサージ
マッサージは、筋肉に直接圧をかけてコリをほぐしたり、リラックスしたりする効果があります。筋肉の一部が硬くなっている場合や、疲労が溜まっている場合には有効です。
ストレッチ
ストレッチは、関節を動かして筋肉を伸ばしたり、柔軟性を高めたりする効果があります。筋肉全体が硬くなっている場合や、関節の可動域が狭くなっている場合には有効です。
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マッサージのメリット
マッサージ治療には、心身の健康にさまざまなメリットがあります。例えば、以下のような効果が期待できます。
- 血行やリンパの流れを改善し、筋肉の疲労回復や老廃物の排出を促進する。
- 筋肉や筋膜の緊張をほぐし、関節の可動域を広げる
- 神経系に働きかけて痛みを軽減し、精神的なストレスを解消する
- 免疫力を向上させ、病気やケガの予防や回復に役立つ
マッサージ治療には、オイルマッサージや指圧、もみほぐしなど、さまざまな種類があります。自分の体の状態や目的に合わせて、適切なマッサージを選ぶことが大切です。
マッサージのデメリット
マッサージ治療には、デメリットもあります。例えば、以下のようなリスクがあります。
- 効果が一過性であり、根本的な原因に対処しない場合がある
- 筋肉痛の回復を遅らせる場合がある
- 体がだるくなる場合がある
- 適切でないマッサージを受けると、筋肉や神経に損傷を与える可能性がある
マッサージ治療を受ける際は、自分の体の状態や症状を正しく伝え、適度な強さや時間に調整してもらうことが重要です。
ストレッチをさらに詳しく
ストレッチのメリット
ストレッチ治療とは、筋肉や関節を伸ばすことで、身体の不調や痛みを改善する治療法です。
- 筋肉の柔軟性が高まり、関節の可動域が広がります
- 筋肉の緊張がほぐれ、血行が良くなります
- 心身ともにリラックスし、ストレスや疲労が解消されます
- 肩こりや腰痛、冷え症などの症状が軽減されます- 姿勢が良くなり、ぽっこりお腹や猫背などの姿勢矯正に効果的です
ストレッチのデメリット
- ストレッチをやりすぎると、筋肉や関節に炎症が起こり、かえって硬くなってしまうことがあります
- ストレッチを無理やり行うと、筋肉や関節に損傷を与えたり、不自然な動きを身につけたりすることがあります
- ストレッチをすると、筋肉の力が入りにくくなり、運動前に行うとパフォーマンスが低下することがあります
- ストレッチをすると、自分で扱える可動域が落ちてしまい、捻挫や腰痛などのリスクが高まることがあります
ストレッチ治療は、適切な方法とタイミングで行うことが大切です。やりすぎや無理は禁物です。
ストレッチにはトレーニング効果も
ストレッチはトレーニングにも応用できるので、筋力をつけたり、姿勢を改善したりすることもできます。マッサージとストレッチをうまく組み合わせると、より効果的に身体をケアすることができます。
ベストな方法は組合せ
筋肉を緩めるベストな方は、マッサージをして筋肉のコリを緩めてから、ストレッチで関節の可動域を広げていくことが良いということです。
まとめ・結論
マッサージとストレッチは、それぞれに効果がありますが、どちらが良いかは、あなたの目的や状態によって異なります。
もし、どちらが良いか分からない場合は、専門家に相談するのもおすすめです。