10%以下の症例で痛みは強い。正しく対処をすれば痛みは軽減する腰痛。
椎間板 障害
30~40代に多い腰痛
背中中央部分にピンポイントで痛みを訴えることが多い症例。他の腰痛同様、画像診断だけでは判断が難しく、正しく対処をしないと、改善しにくい腰痛。
どんな動きで痛みが出る?
重いものを持つ、くしゃみ、スポーツ活動など、椎間板への内圧が上昇すると痛みが出ます。一方、安静時には痛みが治まります。
筋膜へアプローチ
当院の治療方法は、筋膜へのアプローチを中心に行います。他にも「深層筋への圧を加えるトリガーポイント」「鍼灸理論の経絡のツボ」「リハビリ技術のPNFストレッチ」等を組合わせて、一人ひとりに合わせた施術を行います。
椎間板への治療
- 椎間板損傷は強い腰痛が数週間~数か月ほど続きます。そして、徐々に炎症が治まり、痛みは消失。この場合、腰への痛みであり、足への痛みシビレは無いので、椎間板への判断が重要になります。
- 椎間板が原因で神経を刺激している場合、ヘルニアや坐骨神経痛。これらの主な症状は、腰への痛みではなく、足への痛み・シビレとなります。
- 椎間板への負担を軽減させるために、ハムストリングス(太ももの裏側)を緩めることが大切です。そして、体の柔軟性を高めることも同時に必須事項となります。